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530件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-06-25 第196回国会 参議院 予算委員会 第20号

運用長期金融興長銀とか信託銀行短期の方は地方銀行とか都銀がやるということで、まさに垣根があったんです、長期金融短期金融金利スワップというのは、その垣根を取り壊しちゃう商品だったものですから、その長短分離政策が、怖いという規制、それをバイオレンス、侵すということが怖いということで、日本銀行は五年間も非常にもうかるビジネスをやっていなかった。

藤巻健史

2013-03-11 第183回国会 参議院 議院運営委員会 第12号

長期国債長期金融資産の一種のベンチマークでございまして、一番安いところにあるわけですが、その金利が下がっていくということは、その他の民間の様々な長期金利を含めて下がっていく傾向があると。これは経済にもプラスですし、何よりもデフレを、デフレ期待を減らしていくという意味でも有効であるというふうに思っております。

黒田東彦

2011-04-27 第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

第三が、長期金融の支援の充実という点でございます。融資分野につきましては、私ども証券会社でございまして、関連の貸金業を営む会社もありますけれども、今回、貸し金については、この制度に直接携わる立場ではございませんので、コメントは差し控えさせていただきたいと思います。  具体的に申し上げますと、この制度は、実現されることが非常に有益だと考えております。  

永井智亮

2008-11-13 第170回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

今後、政府系金融機関等による貸付枠についても、安心実現のための緊急総合対策において、三兆円の規模に加えて日本政策金融公庫等によるセーフティーネット貸付けの金利貸付条件の見直しを含めた拡充によって新たに七兆円規模の追加を行い、合計十兆円に拡大し、また二十兆円の信用保証協会による保証枠の確保ということに相努めたわけでありますが、今後、長期金融の問題については私どもも是非これからしっかりした対応を考えていきたい

二階俊博

2007-05-31 第166回国会 参議院 財政金融委員会 第13号

同時に、今まで果たしてきました長期金融機能というもの、政策金融としての長期金融というものは、これは当然のことながら民営化ということで失われる、あるいは大きく変質するわけでありますので、そこは、もしそういう機能が今後とも必要である、あるいは必要になったということであれば、先ほど来から御答弁にもありましたように、株式会社日本政策金融公庫を活用するなり、あるいは各省がそれぞれ制度的なスキームを早急につくっていく

中川雅治

2007-05-31 第166回国会 参議院 財政金融委員会 第13号

円より子君 長期金融を今後も継続していけるかどうかというのは、これまで政投銀が培ってきた、先ほど中川委員からもありましたけれども審査能力、これが高く評価され、長期金融を続けられることに加えて、政府枠組みの中ないしは政府の暗黙のコミットメントの中で長期金融を行っている金融機関であることが、今までそういうことが市場なり国民に認められていたからこそ成り立ってきたと思うんですね。  

円より子

2006-04-06 第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第6号

この長期金融というのは、ビジネスモデルとして破綻しているんですよ。あの産業金融の雄と言われた興銀ですらもう単独では生きていけないのに、政府は、親方日の丸と言うと言い過ぎでありますが、日本政策投資銀行民営化しようとする。そういう時代の中で民営化するならば、相当しっかりしたビジネスモデルを提示しないと、極めて無責任な法案だ、政府対応だと言わざるを得ないんですが。  

近藤洋介

2001-11-07 第153回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

そして、そういう人たち日本経済の基盤を長期金融というものを通してつくったものと私は思っておりました。  そして、今回のバブルを契機に長銀が不幸なことになって、そしてその譲渡先がいわゆるリップルウッド・ホールディングス、あるいはメロンバンク、あるいはGEキャピタル、あるいはトラベラーズグループ、そして日本では三菱商事、何か知らぬが、経団連の今井会長もその役員になっておられる。

佐藤剛男

2000-11-17 第150回国会 参議院 本会議 第11号

そこで、農林省としましては、長期金融の貸し付け等々の問題を初め、規模の問題あるいは経営の問題等々に立ち入っていろいろと御相談にあずかり、そしてそのお一人お一人の専業農家の方々の意向を打診しながら積極的に立ち上がっていただきますようにお願い申し上げております。  

谷洋一

2000-03-27 第147回国会 参議院 行政監視委員会 第4号

つまり、財投とは長期金融の手法を用いて社会的目標実現するための政策的手段であります。このため、財投に類似した仕組みは、我が国だけではなく、欧米にも存在するのです。  一ページの表にごらんいただきますように、欧米主要国財投の主な対象分野住宅中小企業社会資本整備などであります。フランス住宅に、またイギリスでは起債統制が行われているので地方自治体向け融資に特化しております。

富田俊基

2000-03-24 第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

そして、業態垣根も緩和していきますので、また興銀もグループを組んだりしていきますから、私は、金融債という特殊な商品を特殊の業態に認めて長期金融をやらせるという戦後のシステムは、もう役割を終えたと思っています。必要なら金融機関銀行も他の事業会社と同じように社債を出したらいい。そして、その社債保護対象にはしない、早くこういうところへ行くべきではないかな。

鈴木淑夫

1999-06-01 第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第16号

また、ヨーロッパにおきましても、ドイツの復興金融公庫フランス預金供託公庫イギリス国家貸付資金、さらに欧州連合欧州投資銀行などを通じて、長期金融分野に対する政府介入が行われています。  政府介入市場の失敗を前提としています。申し上げるまでもなく、市場で形成される価格の導きによって、経済全体で最も効率的な資源配分実現します。金融もその例外ではありません。

富田俊基

1999-03-15 第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第5号

それから、小委員会で指摘されている問題といたしましては、長期金融商品あるいは配当の問題、寄附金の問題、福利厚生の問題、国際課税の問題、いろいろございます。  どのぐらい税収になるかといいますのはまさにこれからでございまして、今申し上げましたような課税ベースの問題についてこれからも検討を続けていく必要があるというふうに思っております。

尾原榮夫

1999-02-22 第145回国会 参議院 予算委員会 第2号

○国務大臣(宮澤喜一君) ヘッジファンドにつきましては、昨年あの長期金融機関とか称するもののヘッジファンドが大きな穴をあけた、そこでニューヨーク連銀が時を移さず事態を収拾するためにいわば呼びかけをしたということで、アメリカにおいてもヘッジファンドという全く個人的な人の集まりに対して公のニューヨーク連銀というようなものが呼びかけをしたということは、これはいいことであるか悪いことであるかという議論が御承知

宮澤喜一

1998-10-07 第143回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第6号

また、国内的にも、したがって長銀以外にそういう長期金融融資をできるような市中銀行もできてまいりました。  したがって、最近になって、長銀が当初設立された目的はほぼ日本経済が果たしておって、長銀自身はそれだけに融資を限るということはできないし、またよその銀行もやっておりますから、長銀がいわば俗な言葉で申せば普通銀行のような貸出先を選ぶというようなことになりましたのも事実のとおりと思います。  

宮澤喜一

1998-09-10 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第13号

速水参考人 長期信用銀行制度日本長期金融円滑化日本経済発展の過程において非常に大きな貢献をしてきたことは、委員も十分御認識、御承知のことだと思います。  ただ、金融自由化が進展してまいります中で、銀行運用面では、普通銀行長期貸し出しの増加、あるいは長期信用銀行による短期貸し出しの取り組みといったようなことで、長期信用銀行制度の特色が薄れておりますことは私も十分認めております。  

速水優

1998-05-28 第142回国会 参議院 財政・金融委員会 第18号

その分類基準といたしまして、今のところ四つほど用意しているんですが、一つは直接金融間接金融という枠組み、それから民間金融公的金融という枠組み、それから長期金融短期金融、そして、これは余り重要ではありませんが、しかしこれからは重要になるのかもしれませんが、個人金融企業金融、こういうふうな四つ分類基準を用意してみたわけであります。  

牛嶋正

1998-05-18 第142回国会 参議院 本会議 第27号

我が国金融市場における直接金融間接金融及び長期金融短期金融あり方について、大蔵大臣に今後の方向づけをお尋ねします。  まさに、今回の金融システム改革法は、長期的目標実現を目指して立案されたプランではありますが、この改革案を実行することだけで、二十一世紀の経済運営を支えることのできる金融システムの構築が可能かについては、若干の疑問が残ります。  

牛嶋正

1998-05-18 第142回国会 参議院 本会議 第27号

今後の直接金融間接金融及び長期金融短期金融あり方についてのお尋ねがございました。  国民によりよい資産運用の道を開くことを目指す今回の改革により、直接金融役割が大きくなることを通じて、長期短期を含む我が国金融全体が、効率的な資源配分実現するよりバランスのとれたものになると考えております。  

松永光